レッツゴードンキ嬢
とうとう春競馬が始まりましたね。
散財の季節ですがG1が始まると、そわそわします。笑。
そして、先週行われたスプリンターズS(1200mという、G1レースの中では最も短い距離で競い合うレース)も多くの見どころがありました。
そんな中でも一番叫びたいことは「ここではレッツゴードンキに勝って欲しかったぁぁぁぁ!」です。
本当に本当に。ものすっごく良いレースでした。
鼻差で負けて2着になったけど、ドンキ嬢は素晴らしい走りを見せてくれました。
負けて強しのドンキ嬢でございました。
しかも、彼女が前走競ったレースはダートですよ。唯一のダートG1である、フェブラリーS。
ダートで走ってから芝の短距離へ、そう簡単ではないと思います。
それでもダートG1でも素晴らしい走りで入賞し、ここスプリンターズSでは鼻差の2着、彼女の頑張りは特別表彰に値すると思うの。
JRAさん、ぜひとも彼女の引退式には何か特別なものを・・・。
どんな距離でも、どんな馬場でも、常に一生懸命で素晴らしいレースを見せてくれる彼女の姿には頭が下がる思いです。
しかも、稀に見る可愛さを兼ね揃えているのがレッツゴードンキなのです。
競馬に興味のない皆様も、ぜひとも「レッツゴードンキ」で検索していただきたい。
レッツゴードンキと入力すると上位に「かわいい」が入ってきますから~。^^♥
何より、こんなにもハードに頑張っているにも関わらず、一度の故障もなくここまで来ておりますので、まさに「無事是名馬」を体現してくれているのです。
切に、このままどうか無事に引退してくれる日を迎えられるようにと、祈りながら毎レースを見守っております。
私が愛するココロノアイは度重なる怪我で僅か4歳で引退してしまいましたので、アイちゃんの同期であり一番のライバルであったドンキ嬢が(特に彼女とアイちゃんは短い期間で幾度も対決しては勝ったり負けたりを繰り返していたので)こうして元気に走っている姿を見れるのは喜ばしいのです。
でも、しつこいけどドンキに勝って欲しかったなぁ・・・。
アイちゃんも苦しんでいたことですが、G1などの重賞で勝ったことがある馬は、どうしても走る際の斤量が重くなるんです。調子が良かろうと悪かろうと斤量が重く設定されるため、牝馬限定のレースには出走しにくいんですよねぇ。
もちろん体調が絶好調ならば多少の斤量増も気にならないかもしれませんが、それでもやはり不利はありますから。
そのせいもあって、ドンキ嬢のレース選択も斤量が優遇される混合戦であったり、G1であったりと偏るんですよね~。
本当は平場を前哨戦に使えればいいのでしょうが、ハンデが大きくなるので選択し難くなるのですよ・・・。(тДт;)
ドンキ嬢の次送は海外遠征(香港)を予定しているようなので、とにもかくにも無事に帰ってきてくれさえすれば良い!と思っております。
前回、ドンキ嬢初の海外遠征は体重を大幅に減らし、相当のホームシックを経験しているのでとても不安なの・・・。
とにかく今は、ドンキ嬢、お疲れ様でしたと労いたいです。
そして、次のG1は大阪杯です。あぁ忙しい。笑。
フェブラリーS
今年のフェブラリーSは私にとって、とっても印象に残るレースだったので、久しぶりに競馬について語っちゃいます。
まずはせん馬になって以来、低迷が続いていたノンコノユメが悲願のG1制覇。
おめでとう。
称賛に値する勝ちっぷりでした。
厩舎の方々も、彼をなんとか勝たせたいと試行錯誤して取り組んでおられたでしょうから、ようやく努力が実を結んだ瞬間の喜びは、計り知れないものがあったのではないでしょうか。
しかし、私が語りたいのは3着に入線したインカンテーションなのです。
ここに来るまでの長い道のりは、今回の勝ち馬ノンコノユメをも凌ぐ長い道のりでございました。
本当に本当に、長かった。
厩舎の方々にとっては、もっともっと長い試行錯誤の日々だったと思います。
そして、本当は勝ちたかったのだと思う・・・。
年齢的にも、インカンテーションにとっては今年が最後のフェブラリーSへの挑戦だったと思うから。
陣営はここで勝つために、厩舎も騎手も最高の準備をして挑んだ。
パドックを見た観客の誰もが称賛する馬体は、8歳と言う年齢を感じさせない仕上がりだったことがツイッター見ていてもリアルに伝わってきました。
だからこそ結果としては、悔しさがどうしても残るのだけれど・・・。
それでも賞賛に値する3着でした。
ノンコノユメが2年間もがいたのであれば、インカンテーションは3年もの間をもがいていましたから・・・。
ここから私の回想含めて綴ります。
いつも通り長いです。笑。
2015年のフェブラリーSで半馬身差の2着に入線。この時、インカンテーション5歳。
これからのダート界を牽引する一頭になると、当時競馬歴僅か2ヶ月の私は感じました。笑。
実際のところ、長年の競馬ファンの方々から見れば、フロックでの2着としか感じなかったようで・・・フェブラリーSで2着に入ったにもかかわらず、次走のレースでも4番人気と低評価だったんですけどねぇ~。
でもね、そんな低評価をブッ飛ばす見事な勝利で、平安S(G3)を勝利したインカンテーション。
ほら、やっぱり強いじゃない!と浮かれる私。^^♪
そんな彼の何に魅かれたって、第一印象は・・・出馬表にあった彼の名前に魅かれたのです。
インカンテーション、なんだか素敵な響き。
気になって馬名の由来を調べると「呪術、呪文。父名より連想」とあるじゃないですか。
まさかの呪術・・・(゜゜;
父親から連想って、父はどんな名前なんよ?!と、調べたら・・・父の名前「シニスターミニスター」意味→邪悪な+大臣。
おぉ、悪代官ですか・・・。
でも、息子の名前は最強にかっこいいじゃない!と、そこからが応援の始まりでした。
しかーし・・・私が好きになる子は怪我をしやすいという、悲し過ぎるジンクスの流れから漏れることなく、フェブラリーSを2着、次の平安Sでも勝利、ここから流れに乗って今度こそG1制覇!と、本当はすごく良い流れに乗るはずが・・・調教中にまさかの骨折。休養に・・・。
ようやくレース復帰したのは翌2016年1月の東海S(G2)、勝利した平安Sからは実に8ヶ月後。
6歳になっていたインカンテーションのレース結果は・・・惨敗。
長い休養明けだからこの結果は致し方ないにせよ、次こそはと調整しているところでまたもや骨折判明・・・。
もう泣くしかない・・・。
大事な大事な5~6歳を丸々棒に振る形となり、2度目の復帰は10ヶ月後のみやこS(G3)でした。勝った平安Sから数えれば・・・1年8ヶ月、ほぼ2年を休養した計算。なんとか6歳だけど、あと1ヶ月で7歳という時期でようやく実戦復帰。
そんな復帰戦も・・・前回同様に惨敗し、その次のレースも惨敗・・・。
レースを出来ないまま時だけが過ぎ、ようやく復帰しても思うように走れず、インカンテーションは7歳になっていましたからね・・・それでも実戦を積むしかないんです。ホント、泣けます。
2つの惨敗を終えて向かったのが翌2月、2年ぶり2度目のG1挑戦フェブラリーSでしたが、7歳になって挑んだインカンテーションは、当然といいましょうか予想通りの惨憺たる結果。
それでも、陣営は諦めていなかったんです。
フェブラリーで惨敗した翌3月、中山で行われたマーチS(G3)ハンデ戦。
小雨の降る中で開催されたレース、7歳となったインカンテーションはどんなに不調だろうとG1の2着や重賞勝利の実績があるため斤量は最も重い57.5㎏を背負わねばなりません。誰も期待していない10番人気。
最初はね、こんなに不調なんだからハンデは見直してくれていいじゃない!って思ってました。不公平だよ、このハンデ、と。
でもね、インカンテーションは帰ってきたんです(* ´ ▽ ` *)
不人気を吹き飛ばし、強かった頃の走りが戻り、それは見事なトップハンデを背負いながらの強い勝ちかたで完璧とも言える勝利を掴んだのです!
良かった、トップハンデで。
そう思い直したのは言うまでもありません。
ハンデがあまかったら、ハンデがあまかったから勝ったって言われるかもしれないですからね。
2年ぶりの勝利を手にした陣営は、どんな気持ちだったでしょう。
たとえG3のレースでも、これまでの苦労が報われたのではないでしょうか。
そこからは、これまでの不調が嘘のように、順調に勝ち星をさらにひとつ増やし、調整も順調に進みます。
とは言うものの、骨折を2度も経験しているインカンテーションは走れるレースに限りがありますので、レース選びも慎重です。
そして、フェブラリーSの前哨戦に選ばれたのが、暮れの東京大賞典。
結果は・・・7着。(笑)
まぁね、もともと距離が長かったので、仕方ないです。気にしません。
陣営も同じ気持ちだったと思います。
しかし、7歳にしてようやく迎えた充実期でした。
そして、とうとうやって来ました。明け8歳で迎える3度目のG1。
2018年フェブラリーSです。
8歳となったインカンテーションの結果は、先にも話した通り3着。
いつもは逃げぎみに先行するインカンテーションですが、鞍上の三浦騎手がペースが速くなると読み中段やや前目でレースを進める形。
行きたがっていた若かりしころとは違い、ずいぶんと落ち着き操縦性が増したものです。^^
決してキレる脚があるわけではないですが、ハイペースのレースならば持久力が持ち味の馬に分がありますし、インカンテーションはそういうややハイペースが得意ですからね(←だと私は思ってる)。
騎手の好騎乗もあり、4着以下を突き放してのあわや2着もあり得た3着ですからね~、私は手放しで褒め称えたい。
本当に良かった。心からおめでとう。
悔しい悔しい3着だけど、それでも私はとても嬉しい。多くのファンも同じ気持ちだったと思ってる。
ノンコの悲願G1制覇も含め、心に残るフェブラリーSでした。
でもひとつだけ、三浦騎手、あんまりインカンテーションを鞭打たないでくださいね・・・。^^;
さむい。寒い。さむい。
寒い。寒すぎるよ日本列島。
日本の中では暖かいと思われている地域に住んではおりますが、日本海に近いので、海風の影響は結構受けるんです。
とはいえ、寒すぎます。
なんですか、この毎日の気温は。
車に乗るたびに零下表示を見るなんてこと、そうないよ?
こんなに気温が低いときに一番不安なのが、車の燃料のこと。
ディーゼル車に乗っているのですが、日本の中でも暖かいと思われている地域なので、ちゃんと冬用の軽油にスタンドが切替えてくれてるんだろうか・・・という疑問。
冬用じゃないとマイナス5℃で凍るんですよ、軽油は。
燃料が減ってきたら、もっと高い温度でも凍れると思うのでとても不安。
今のところ不具合は出ていないし、給油スタンドがトラックの運ちゃんたちが愛用しているスタンドなので、そこいらのスタンドよりは冬用にきちんと切替えてくれてるとは思うんだけどね~。
そして、私はこの連日の寒さのなか、毎夜、愛猫と夜の散歩に行っている・・・。
正直、人っ子ひとり歩いてませんから(苦笑)
本当は私も止めたい夜の散歩ですが、愛猫の中ではすっかり習慣化されており、連れて行くまで鳴きわめいて騒ぐので、散歩に行く以外の選択肢が無い・・・。
でもね、冬の空は澄んでいるようで、それはもう星が綺麗ですよ~。目が悪くなければもっと多くの星が見えるのでしょうが、本当に目が悪いので矯正していても目が悪い私には弱い光の星は見えてないけども。
そんな散歩ですが、猫の割には何故だか犬のように猛ダッシュをするうちの愛猫のせいと、風呂上りのまだ温かい体で行くことも重なり、散歩が終わるころには程よく温まってるんだなぁ^^
しかし、この寒さは本当に異常ですよね。
ロシアのどこかではマイナス60℃を記録したとか・・・生きていけるの??(゜゜;
北海道でもどこかではマイナス30℃を超えてましたし・・・。
私のところでも先週はほぼ毎日、積もりはしないけど毎日雪がチラついてたけれど、まだ幸せな地域だなぁと、実感しております。
ホント、毎日雪掻きをせねばならない地域のことを思うと、頭が下がる。
仕事行く前にも、帰ってからも、疲れた体にムチ打って・・・、ご高齢の方はもっときついよねぇ。
お疲れ様でございます。
北陸、東北になんて絶対住めないなぁ。冬の魚介は魚種も多くてすごく美味しいんだろうけど・・・苦労を考えたら魚種は少なくてもそこそこ美味しい魚介が食べられる地域なので、十分です。
あまりにも寒さが続くので、ぼやいてみました。
インフルエンザも流行っているようなので皆様もお気を付け下さい。
私は未だ、一度も罹患したことがないのでよくわかりませんが(笑)
久しぶりの都入り④
予告通りの4回目、最終回です。
今回の旅のテーマは行ったことがない場所に行く。でしたので、気になりながらも行ったことがなかった東京駅にも行ってきました。
ずっと見たかった駅構内の、あの天井も見れましたよ~♪
想像していた通り素敵な天井でしたぁ。
どうでもいいことですが、ドーム天井に配されている干支8つの中に、私の干支は無いのです・・・。
なぜ省くかなぁ・・・。
そして、この東京駅でも当然ながら人の少なさによる恩恵を満喫。
一番の収穫は、たまたま歩いていたら大好きなチーズタルト屋さん「BAKE」を見つけ、ほぼ行列が出来ていなかったこと。笑。
何よりも食い気が勝っておりますので、もちろんお買い上げ~^^♪
ここのタルトの何が素敵って、冷凍、冷蔵、常温のそれぞれの美味しさがあり、楽しめることです。それに加えて常温で持ち歩けることが素晴らしい。
今時の美味しいものって、圧倒的に冷蔵商品が多いでしょう。そんな中で、常温でこのクオリティは、なかなかない、と思っております。
だから、地元にもショップを出店して頂けたので大変重宝しております。
同じく駅構内に入っている紀ノ国屋も、荷物が増えるのを避けて何も買わなかったけれど、とても楽しい店でした。
いろいろ買いたかったなぁ・・・。バター餅とかバター餅とかバター餅とか。笑。
東京駅を満喫したあとは、久しぶりの再会となる知人に会うため、池袋へ。
池袋には何度も行ったことがあるけれど、今回は初めてとなる池袋サンシャインビルを散策し、二人で新感覚プラネタリウムを体感☆
スカイツリーで見たプログラムより、更に寝てしまう要素満載のプログラムで・・・お金を出して昼寝する状態。笑。
ランチのときに、正月らしくお酒を飲んでいたので尚更だよね・・・。
でも、お値段からすると衝撃の美味さだったのよ、ハウスワイン。
あれならもっと飲めるな~。
そして休憩のティータイムはメゾンカイザーへ。
美味しいお茶とケーキを知人にご馳走になりました。
ご馳走様でした~♥^^
都内だとメゾンカイザーにランチも出来るカフェがあるんですねぇ。いいなぁ~。
ランチも食べてみたい。ここのパン、大好きなんですよ、私。
調べてみたら、ランチだと種類は限定されるようだけど、カイザーのパンが食べ放題とあった・・・マジですか(゜゜)
次に行きたいところも(主に食べたい店)見つかったところで、今回の都入りは終了です。
あぁ、楽しかった♪
最後に、この旅でとても役に立ったのが「東京メトロ24h切符」です。
観光に便利な切符として1日乗車券というのはよく聞きますが、使い始めから24h利用可能と言う切符はありそうでなかったし、実際にかなり使い勝手が良かった。
観光地で一日乗車券を買っても翌日には使えないため、2回も1日券を買う羽目に、ということって案外あると思うのですが、これは24h使用可能なので翌日にも使えるので無駄がない。
メトロを使えば(多少面倒な乗換えは発生しますが)23区内ならどこへでも行けちゃいますからね~。
JR線よりも地下鉄の方が利用客が少ない印象なので、年末年始でなくても窮屈なことの多いJR線を使うより、時間に余裕のある観光者であればメトロの方が動きやすいのではないかと。
また使える知恵として、一つの収穫でした。
久しぶりの都入り③
はい、続きです。
前回がまさかの銀座で終了するというハプニング・・・。
なぜか長くなるんですよね~。←まとめる気がそもそもない。笑。
さて、ようやく辿り着きましたは浅草&スカイツリー。
人が少なくなった都内とはいえ、外国人観光客溢れる浅草寺は・・・すごい人ごみでした。
人ごみ掻き分けてまで見たいものなど、仲見世通りにはないので、あっさりと脇道に逃れて浅草寺へ。
へー、すごい。でかい。落ち着く。と思いつつも、仲見世ほどではないにしろ溢れる人ごみが嫌で、さっさと通り抜けて今日のお宿へ荷物を預けに行きました。
想像通りの古さながら、今回の散策を考えるとベストな立地に満足。
浅草寺は人が減るだろう夜に行くとして、スカイツリーのあるソラマチへ。
ソラマチへついて最初の感想。
あれ?
私の中ではもう少し観光客を意識した下町風の和テイストのお店がたくさんあると思っていたのですが、少なからず外国人が好きそうな和雑貨を取り入れた店はあるけれど、私の中ではもっとスカイツリー限定含め土産店が揃っていると思ってたのに、どこにでもありそうなアパレルショップや雑貨店がほとんどで、期待外れ。
まぁ勝手に期待していただけなので、仕方ないです。
なので、買い物は諦めプラネタリウムと水族館へ。
水族館の話は①で終わっているから省き、プラネタリウムの話を。
うん、新感覚プラネタリウム。
プラネタリウムと言えば星空ですが、それに関して言えば、東京の人なら感動するかもしれない。(東京23区内では絶対見られないであろう星空なので)
しかし、目の前の360度スクリーンに満天の星空を映しだし、ただただ見せつけ、星座の解説なんて一切なし!
ある意味潔いと言うか・・・これはこれで有りかもしれない。笑。
その代わり?私が見たプログラムはフランスの星空だったので、星空の合間にフランスの世界遺産などを素敵ボイスの声優さんが解説しながら映像と素敵音楽をBGMに見せてくれました。
星については一切解説しないけど、建造物についてはきっちり解説します・・・ほら、新感覚でしょう?笑。
でもね、映像美と音響は本当に素晴らしかったの。
特に音響は、入替えをしたばかりらしくお世辞抜きに素晴らしかった。
むしろ、プラネタリウムと名乗るのは止めて、別のネーミングにして映像と音楽を売りにすればいいのに、と思いました。
ここでクラシックコンサートの4k録画を見れたら最高に幸せだと思うけどね。
ほら、コンサートも席によっては音響がイマイチなことあるじゃないですか。ここならそれが解消できて、1時間素晴らしい音楽に浸れるだろうな~。
そういう方向に持って行ってくれないかな。
熱望しておりますよ、コニカミノルタさん!
で、浅草は浅草寺。
夜に行ってみると、22時頃には既に初詣のために人が並び始めており、ビックリしました。
初詣の習慣がない私にはそうまでして参りたい気持ちが全く理解できない。
でも、寺は落ち着きますね。^^
神社はね、昔から苦手な場所があるの。受け入れられていない感じがあるの。
霊感なんて皆無なのにね~。
なので、神社にはあまり寄り付きません。受け入れてくれるとこもあるけど、行ってみるまで分からないので・・・。
とりあえず、前世に何かしでかしているのか、稲荷神社は絶対ムリ。
伏見稲荷とか写真を見ただけで恐れ戦きます。苦笑。
ウワサのおみくじは引きそびれました。
少ないながらも結構人がいたので、一人で引くには気が引けまして・・・。
あと、浅草では銭湯にも行きました~。
下町のおばちゃまたちに混じっての銭湯体験、楽しかったです♪♪♪
年越しそばも食べました。
浅草の深夜までやっているらしい居酒屋蕎麦屋「なお太」さん。
なかなか良かったです。
玉子蕎麦、おなかにやさしい感じでほっこりした。
寒いから温かい蕎麦にしちゃったけど、次は冷たい蕎麦をいただきたいです。
ちゃんとお酒を飲むつもりで。笑。
さて連続遠征記、気が向けばあと一回書いて終わります。
気が向けば、ね。
昼と夜のスカイツリー
楽しかった銭湯
久しぶりの都入り②
寒いですね。
最大最長寒波襲来ですか・・・。
良かった、関東遠征している時にこんなのが来なくて。
そう、心底思っております。
私が行ったときの関東は、本当に恵まれた天候だったので。^^
唯一、3日目に小雨と小雪がチラついたけど、傘を差したのはトータルでも小一時間程度でしたから~。
でも、新橋駅から出たところで小雪が舞ってきたのには、少々ビビりました。
えぇもちろん、これ以上は降らないで、と天に願いました。
思いが通じたのか、ほぼ傘のいらない小雨で済みました。
さて、都入りメモ第二弾です。
いつも通り長長文です。ま、前置きで上記の長さですから。笑。
お暇な時にどうぞ。笑。
旅行日記ではないので、時系列は無視して綴っていきます。
久しぶりの東京では、これまで踏み込んだことのなかった地域に行ってみました。
銀座とか浅草は浅草寺界隈とか。
浅草には行ったことがあるんだけど、前回は両国の方に用事があったので川の反対側にしか行っていなかったんですよねぇ。
浅草寺を無視して両国にまっしぐら、なんてなかなか出来ないことを前回はやっていました。笑。
で、新橋で降りた時に思ったのは「やっぱり東京は空が狭いな~」でした。
神奈川ではそんなことを思ったことはなかったけど、やっぱり東京のビル群って他地域をとは比べものにならないんだな~。
新橋でも用事があったのですが、それはものの5分で終わり、銀座松屋が開くまでにはやや時間もあったため、徒歩で銀座まで歩きましたが、まだ朝の9時半という時間帯に加えて年末ですので、人もまばらで快適でした。
銀座ってディスプレイが凝ったお店が多く、歩いていて飽きません。ここはまた、ゆっくりじっくり歩いてみたい。
ここで余談ですが、私、やたらと人に道を尋ねられるんです。そんな体質あるんでしょうか?
今回も銀座に向かって歩いている最中に、同じ旅行者らしきおば様に「○○っていう喫茶店知らない??すごく有名なところよ!」とすごい勢いで話しかけられてドン引きしました。
どう見ても、貴方と同じ旅行者ですよね?この荷物見て分かりませんか?という思いと、人に話しかけるときはもう少しソフトにしましょうね。でないと引きます。見ての通り、私は一歩後退りしてるでしょ、と思いました。
本当にすごい勢いなの。
私、この手の図々しいおばさん苦手です。
本当に困っている風の押しの弱い、というかソフトな話しぶりの方なら、今の時代だから土地勘がなくてもグーグルさんに訊いて教えてさしあげる、という手も十分にあるけれど、勢いに負けている人に対し「ここよここ、ほら!わかんないの?」という押せ押せモードでメモを突き付けてくるようなおば様には、正直関わり合いたくない。
「私も旅行者なので」と半ば逃げるように立ち去りましたとも・・・。
あぁ怖かった。
さて本題に戻り、銀座松屋の目的は「ルスルス」のクッキーと「草乃しずかさん」の刺繍展です。
ルスルスは浅草に本店を構える小さな焼菓子工房です。
年末の休業に突入中でしたが銀座松屋店だけは営業しており「絶対買いたい、食べたい」と思いまして^^
焼菓子、大好きなんです。
そう言えば、名古屋遠征の際にも噂の焼菓子屋さん2軒に立ち寄ったけど、がっかりしたな~。
家庭の味だったの。何に拘ってるか知らないけど、この値段なら絶対買わない。と思った苦い経験の後でのルスルスさんだったので、小さなクッキーの缶に1800円を出すのは結構な勇気が・・・。
しかし、結局は小売りのクッキーも気になり、小さなクッキー缶+小袋クッキー2点を追加して2000円超える買い物をしていました (゜Д゜;
でもね、結果としては買ってよかったーーーー♪♪♪
そうそう、クッキーというのはこのサクッと軽い食感とバターの風味が大事なのよ、と幸せになれるクッキーでした。
そして、草乃さんの刺繍店も とても良かったです。写真NGだったのが残念。
紫式部さんやマリーアントワネットなど歴史上有名な女性をイメージして製作された着物の刺繍が特に良かった。
中でも静御前をイメージした着物はドストライクで好みでした♥
日本人のこういう根気のいる細かい手仕事大好き。この繊細さは、日本特有だと思う。
絞りの着物なんて、あんな面倒な染め方、誰が好き好んでしましょうか?
絶対外国人には出来ない芸当だと思う。
まだ会期中だと思うので、お近くでご興味のある方は是非どうぞ。
私にもっと根気があれば、一度くらいはやってみたい。
でもシルクの糸って・・・お高いんでしょうね・・・。
あらら、なんだか長くなりすぎました。
銀座だけでこの長さ・・・。すみません、私には短くまとめるスキルが欠落しているようです。
浅草の話は、また次回に・・・。
銀座のディスプレイ、好きです。
空が小さな東京。
久しぶりの都入り①
行ってきました。
久しぶりの関東圏遠征~。
年末年始の首都圏には人がいない、という情報を前々から仕入れており、果たしてどんなものかと思っておりましたが、確かに、人が少ない。
羽田空港から移動するためのモノレールに余裕で座れるんですよ。
空席も山ほどあるんですよ!
こんな経験、一度もないよ。
まぁ、地方住まいの私からすれば、それでも十分すぎるほどの人ですけどね。
あちこちの観光施設で「いつもより人少ないね♪」というフレーズを何度聞いたことでしょう。
江ノ島水族館のイルカショーでも、もちろん上記フレーズを聞きましたが、私的には「え、これで少ないの?」という人混みだったことは言うまでもありません。苦笑。
さて、今回の遠征で、水族館好きの私は「江ノ島水族館」とスカイツリーにある「すみだ水族館」へ行ったのですが、私が水族館に行く理由は魚を見る為ではなく、海獣が見たくて行っているのです。
もちろん、魚もそれなりに見たいけど、水槽の中の魚にはあまり興味がないんです。むしろ人工とはいえサンゴ礁のほうが見ごたえあるかな~。
自然界のサンゴはこのところ白化が進んでいるだけに、きちんと温度管理されている水族館のほうがサンゴが綺麗なんですよねぇ。残念なことだけど。
しかし、一番の目的ともいえる海獣展示がどちらも残念だった・・・。
江の水は、正直申しましてイルカを酷使しすぎてるんでは???というほどのイルカショーの過密スケジュールに目が点に・・・。
多分、この過密なショーのスケジュールのせいでしょうね、イルカの展示が無い!
水族館なのに、イルカを見れるのがイルカショーだけ・・・。
マジか・・・。うん。ビックリした。予想外でした。
ならば、せめてペンギンを見ようと水槽前に行くも、地元からほど近い複数の水族館のペンギン展示が素晴らしいため、比べようのない狭さの水槽に、うん、もういいかな・・・という気持ちになりました。
そして、すみだ水族館は・・・もうねぇ、言葉が出ない。
これと比べたら、江の水のほうが遥に素晴らしいよ。イルカが見れなくてもいい。ここにお金を出すくらいなら、交通費出しても江の水をオススメします。
金魚を見る為に、私は2千円を出したくない。
もちろん、他にもお魚はいますよ。多少珍しいのもいました。ペンギンは、けっこう頑張って展示してある気がする。
でもね、ここにはもう行かない。絶対。
時々、首都圏の水族館で魚の大量死がニュースになっておりますが、なんとなく、理由が分かった気がします。
魚からしたら、ビルの下層階とはいえとんでもない高所だと思うんですよ、ビルの中の水族館って・・・。
そんな場所で新鮮な海水もなく、作られた人工的な海水に浸かり泳いでるんだもん、そりゃぁ見えないストレスがかかるでしょう。
普通、水族館って海の側に作られますよね。それは常に新鮮な海水を汲み上げて水槽に循環させるためだと思うんです。
自然の海水にはミネラルがたくさん含まれていて、プランクトンもいて、もちろん多少の濾過や温度管理は水族館のバックヤードで行われているとは思うけど、それでも人工的な海水ではないんですよ。
それが必要だから、海の側に作るのだと思うの。
それを無理矢理ビルの中に作っちゃうんだもの、それは維持費にもお金がかかるし入場料も上がるよねぇ。
今回の水族館巡りはちょっと失敗でした。
でも、江ノ島からの景色は最高でした。
江ノ電も、それはもう楽しかった!
こんなに民家ギリギリのところを走ることが許されている電車は江ノ電以外にないでしょうね~。
また乗りたい^^♪
それに加え、冬にはなかなか見られないと言う富士山がしっかり見えたの~♪♪♪
江の水行くために江ノ島を駆け足で巡ることになったので、次はもっとゆっくり歩ける
と思うから。
ということで、都入りの感想は長くなるため小出しになります。
気が向いたら、後で写真も追加しよう・・・かな?
第二回がいつになるか分からないけど・・・また書きますよ。きっと、近いうちに。多分。笑。
はい。気が向いたので写真を少し。コンデジなので大したものは撮れません。
そもそも腕があればコンデジでも十分取れるらしいですけどね。。。^^;
江ノ島の夕景です。夕日と富士山の間にある飛行機雲がまるで昇り龍のようでしょう?
とりあえず新年っぽいものを数点載せます。