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馬好きのひとりごと

日々の小さな幸せを探しながら綴ります

ココロノアイと・・・

競走馬

競馬を始めて、初めて好きになった競走馬がココロノアイということは以前も触れましたが、彼女を初めて知ったのは阪神競馬場で開催のチューリップ賞というレースでした。

その頃はまだ、競馬のやり方もイマイチわからず(まぁ、分かったからと当たるわけでもありませんが・・・苦笑)いろいろ考えるずに直感での単複勝負という馬券の買い方でしたので、発表された出馬表を見ながらどれにしようかな~なんて眺めていた時に目に入ったのが「ココロノアイ」。

安定した着順を刻んでいたので興味をひかれたというのが一番の理由ですが、名前の響きもなんとなく心に残ったのを覚えています。

名前にココロと入るからかもしれませんが、ココロノアイ、と呟くのがなんとも心地よいのです。

ココロノアイ」「ココロノアイ」「ココロノアイ

うん、なんか好き!

職場の競馬仲間と予想する中で、アイちゃんの過去のレース映像をリプレイで見たところ、前々走のアルテミスステークスでの彼女の走りが私のハートは射貫いたのでございます。

完全に出遅れたアイちゃんは何を思ったのか猛ダッシュ・・・。明らかなオーバーペースです。先団にとりついたところでようやく落ち着きましたが、誰もがもう余す足は残っていないと思っていたことでしょう。

しかしアイちゃんは鞭を入れられると、瞬発力はないもののじわじわと再加速・・・。最後は勝負根性をみせたアイちゃんの粘り勝ち。

わたし、こういう面白い馬好きかもしれない。

他にも彼女の話題はないものか、と探すと前走の阪神JFという二歳牝馬のG1レースが出てきました。

レースはまぁ順当に進み、さほど期待はされていない人気ながらも健闘の3着なのですが、アイちゃんの面白さはまさかのレース終了後に見せ場を作るという破天荒ぶりでした。

通常、レースが終わると各馬はクールダウンを兼ねてゆっくりとコースを流しながら検量室という場所に向かいそこで鞍を外したり、着内に入った馬は尿検査をされたりとあるそうなのですが、アイちゃんの場合・・・走り足りなかったのか、はたまた負けて悔しかったのか、とにかく何かが気に入らなかったのでしょう、ゴールを切った後もペースを緩めるどころかまさかの再加速・・・。

他馬がゆっくりと芝コースを周回するのをよそ眼に猛然と別コースへと走り抜けていったのでした・・・笑。

「逸走」私がこの言葉を初めて知ったのはこの時です。

コースを外れ、あらぬ方向へと走っていくことを逸走と言うそうです。

私がアイちゃんのファンになる、と決めた瞬間でもあり、競走馬の中にはこういう面白い馬たちがいるのか~✨と知った瞬間でもありました。

そして、肝心のチューリップ賞はといいますと・・・雨で重馬場というステゴ産駒の好走しやすい環境だったこともあるとは思いますが、ココロノアイは見事なレース運びで危なげなく優勝しました。(*'▽')♪♪♪

アイちゃんも成長し、だいぶお利口さんになったようです。笑。

好きな馬が勝つってこんなに嬉しいものなんだ!と、ただ当てることだけを考えていた競馬から、より競馬を楽しむ方法を知った気がします。

そして、私の負け戦もここから始まるのです。苦笑。

好きな馬がいると、冷静に予想ができなくなるんですよね~。贔屓目が入るので偏った見方になるというか。

その分、当たった時の喜びはより大きい。けれども競馬下手でもある・・・。

ま、そこはおいおい勉強していくということで。(∀`*ゞ)テヘッ

 

ちなみに私はその時まで、競走馬は皆お利口さんなのだとばかり思っていましたが、走るための闘争心を持たせた結果、たいていの馬は気性が荒くなるようですね。

ホント、競馬って奥が深い。

そして・・・闇も深いのです。

競走馬を購入するためにウン千万を投資できる方々なのだから、役目を終えた馬たちの老後もきちんと責任をもって面倒見てほしい。(いや、ちゃんと見ている人もいると思うよ。でも、見ていない人のほうが圧倒的に多いのは事実ですから)

それができないのなら馬主の資格なんてないと思うのは、庶民の遠吠えでしかないのでしょうか。

競走馬ファンや関係者の善意で随分とその後の環境も改善してはきたようですが、まだまだ始まったばかり。

肝心のJRAや馬主のほうがその意識が薄いように感じるのは気のせいでしょうか?

競走馬として生まれ、必死に頑張っても結果を出せなかった馬たちでも幸せに生きていける環境がいつか整えばいいですね。

そのためにはJRAが功労馬への年金をしっかり払えるように競馬を続けるのもまた一つなのかな~と思って競馬はちまちまとした賭け方しかできませんが続けるつもりです。

なんだか随分話が逸れたけれど、私がアイちゃんを好きになったきっかけでした。

次回はアイを求めて福島へ・・・。をお送りいたします。多分・・・。笑