馬好きのひとりごと

主に競走馬のことを綴ります

冬の味覚

冬の味覚と言えば『牡蠣』ですよね~。

私の地元には「カキ小屋」なるものがありまして、大型プレハブに牡蠣の焼き台がたくさん並でいるというスタイルで、1台200円のガス代を負担してグループで焼き台を借りカキを含む海鮮を注文し、みんなでワイワイ飲みながら焼いて楽しむと言うものなのです。

このカキ小屋の素晴らしいところは海鮮の値段が安いのはもちろんですが、おにぎりと飲み物は持ち込み可能という太っ腹なところです。

大抵の飲食店というのは、飲み物で利益を得るので飲物を持込むなんてご法度もいいところだと思うのですが、このカキ小屋に関してはカキを筆頭に海鮮が売りなので、飲み物ではなく海鮮を思いっきり食べてくれたらいいんです!という感じなので公認で飲物持ち込めるのです。

 

そんなカキ小屋に魅了されている私ですが、実は貝類嫌い。笑。

カキもね、食べなくていいなら食べたくない派だったのですが、友人に誘われて渋々行ったカキ小屋の牡蠣の美味しさにびっくり~。

美味いじゃないか~。

食わず嫌いってこういうことか、と思い知りました。

なにより、ここのイカが美味しい。

こんなにふわふわのイカ焼きは初です。

いや、地元のイカは基本的に美味しいんですよ。でもね、一枚物のイカ焼きだけはなかなか自宅で食べないので、祭りなんかの露店で食べるようなカッタいイカのイメージしかなかったのですよ。

それを180度覆すふわふわ感~。ああ幸せ。

そこから、私はカキ小屋に魅了されたのです。

以来、秋~冬季限定で漁港に設置されるカキ小屋には毎年最低1回は足を運びます。

だってね、グループでお腹いーっぱい食べて、2500円でお釣りがくるんですよ。

3000円を超えたことなんてありませんよ。

これって衝撃じゃないですか?

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こんな感じでカキを焼きます。幸せになれます♡

そして、カキ小屋のあとはこれまたお気に入りの喫茶店でコーヒータイムです。

この喫茶店がまた美味しいの。

こだわりの焙煎珈琲が380円ですよ。

おかわりは250円。豆を変えて楽しめるのに、ですよ。

珈琲の素敵な香りが漂う和み空間なのです。

これを私は「冬のゴールデンルート」と呼びます。笑。

 

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