G1制覇はお預け・・・
やっぱり競馬ネタしか書けない。
それ以外に大した変化がないんだもん。仕方ない。
ということで、今日は安田記念の無念の話です。
大好きなエアスピネルがG1制覇に挑んだレースでした。
結果から言うと、今日も安定の掲示板確保で5着・・・。
結論は、せめて着内に来てほしかった・・・。
今回は大混戦という前評判通り、私の頭も大混乱。
大好きなエアスピネルは買うけれど、それ以外の馬はどれが来てもおかしくないので選べない。
しいて上げるならば、これまで不運続きでとにかく展開の不利が多く、実力を出せずにいたサトノアラジンが絶好枠に入り、天気も良さそうなら、これは来るでしょうということで2頭で勝負しました。
なんでエアスピネルとのセットで買ってしまったんでしょうね、私。
単勝で10倍もついているんだから、エアスピネルとサトノアラジンの単勝2点で良かったんだよ。
ま、それが競馬です。
私はエアスピネルのG1制覇を夢見て疑わなかったんです。
だから悔いはない。・・・多分に負け惜しみ。苦笑。
まぁ、私の競馬負けました話はこれくらいにして、エアスピネルですよ。
最初こそ少し引っかかったものの、これまでの武さんの矯正が実りようやく折り合いが付き、レース自体の流れも速くラップタイムがほぼ11秒半ばというエアスピネルにはもってこいの展開。
かからなかったことにより、しっかり脚をためて迎えることが出来た最終コーナー。
さぁここからが勝負。
しかーし、この高速ラップに耐えられなかった馬群が・・・壁のようにエアスピネルの前に立ちはだかります。
そこどけそこどけ~エアスピネル様のお通りだ~と蹴散らして行ければどれだけ楽か・・・。
今回、流れ自体はエアスピネルに味方したけど、このラップについて来れない子たちが多すぎたことにより4枠8番と言うど真ん中枠がエアスピネルを運から遠ざけました。
進路を塞がれた時に、内にも外にも出しにくい。それが中枠の恐ろしいところです。だからペースが流れやすい安田記念の中枠はあまり成績が良くないのね。ようやく理由が分かりました。
今回も安定の掲示板確保ですけれど、この子もサトノアラジン並みに運がない。そして、この運がない、と言う要素こそがG1を獲るうえでは最も必要になる要素だと私は思っているので、運がないと言うのは致命的なんです。泣。
でも、同じ歳のサトノアラジンもようやく運をつかんでG1制覇を果たしたので、次こそはエアスピネルも運をつかみ取り、G1制覇の夢を成し遂げてほしいな~。
今回の武さんの騎乗にはいろいろと外野が騒いだりもしていますが、私はこのコンビは合っていると思う。
確かに今回はどん詰まりになってしまいましたが、府中の広い直線であんなにも馬群が立ちはだかるなんて容易に想像できないと思う。
ロゴタイプがあれだけの速いラップで逃げ、2着に逃げ粘るとは思えなかったのと同じです。これが容易に想像できるなら、馬連で万馬券になんてなりませんから。
私的には、武さんがエアスピネルのかかり癖を、どのレースでも必死に腕を引いてまで止めさせ矯正していたのは、今回のこの脚を使うためだったのか、と思いました。
スムーズに走れたらこんな風に加速できるんだね、と知りました。
いままでのエアスピネルとは違う走りが見れただけでもファンとしては可能性が広がるし、成長していることを嬉しく思いました。
武さん、これからもエアスピネルのエスコートをお願い致します。
そしていつか必ず、G1制覇の栄光を共に勝ち取っていただきたい。
期待してこれからもずっーと応援し続けます!
今回は悔しい悔しいレースでしたが、これが糧となりますように~☆