馬好きのひとりごと

日々の小さな幸せを探しながら綴ります

またも屈腱炎

私が追いかける馬はなぜこうも怪我をしたり、引退が早まったりするのでしょう。

左前脚部屈腱炎の長い長いリハビリから、ようやくレース復帰を果たしたシルバーステートでしたが、今度は右前脚部屈腱炎を発症したそうで・・・リハビリ生活に逆戻りとなりました。泣。

復帰して僅か2戦しか走れませんでしたが、それでも彼が見せた走りは素晴らしかった。まさに格の違いを見せた余裕の2勝でした。

強い相手と一緒に走っていないから、少頭数のレースだから、というのもあるかもしれませんが、彼の風のように走る姿はとても印象に残っています。

残り3ハロン、他馬の騎手たちは騎乗する馬に鞭を入れ加速を促しますが、シルバーステート鞍上の福永さんはこの2戦、どちらも鞭を使う必要さえありませんでした。

ただただ安全に馬がゴールを切れるようにエスコートをしただけです。

それでいて何度も鞭を入れられる他馬たちはまるでシルバーステートに追いつけないのですから、これが本当にレースから1年半も遠ざかっていた馬なのか、と驚きました。

同時に、厩舎の方々のガッツポーズが目に浮かぶようなレースぶりでもございました。

しかし、速い馬は故障をしやすいとも言いますが・・・なんとも残念でなりません。

まだ競馬経験の浅い私なので、そんなに多くの馬を見たわけではありませんが(それでも十分すぎるくらいの馬を見送ったと思うけど・・・)こんなに綺麗に走る馬を見たことがありません。

なんだろう、余裕というか、走りが優雅なのですよ。

サラブレッドは走るために生まれてきたと言いますが、彼の走りっぷりはまさに「飛ぶが如く」だと思うのです。

幸いシルバーステートは、再びのリハビリとはなりますが厩舎に残れることになりましたので、彼がG1を獲る夢はまだ終わっていないのです。

今度こそ本当の奇跡の復活劇となればいいな~と願いつつ、長い目で彼のレース第三期を待ちたいと思います。

 

彼がG1を走る姿を見たかった・・・。