久しぶりの都入り①
行ってきました。
久しぶりの関東圏遠征~。
年末年始の首都圏には人がいない、という情報を前々から仕入れており、果たしてどんなものかと思っておりましたが、確かに、人が少ない。
羽田空港から移動するためのモノレールに余裕で座れるんですよ。
空席も山ほどあるんですよ!
こんな経験、一度もないよ。
まぁ、地方住まいの私からすれば、それでも十分すぎるほどの人ですけどね。
あちこちの観光施設で「いつもより人少ないね♪」というフレーズを何度聞いたことでしょう。
江ノ島水族館のイルカショーでも、もちろん上記フレーズを聞きましたが、私的には「え、これで少ないの?」という人混みだったことは言うまでもありません。苦笑。
さて、今回の遠征で、水族館好きの私は「江ノ島水族館」とスカイツリーにある「すみだ水族館」へ行ったのですが、私が水族館に行く理由は魚を見る為ではなく、海獣が見たくて行っているのです。
もちろん、魚もそれなりに見たいけど、水槽の中の魚にはあまり興味がないんです。むしろ人工とはいえサンゴ礁のほうが見ごたえあるかな~。
自然界のサンゴはこのところ白化が進んでいるだけに、きちんと温度管理されている水族館のほうがサンゴが綺麗なんですよねぇ。残念なことだけど。
しかし、一番の目的ともいえる海獣展示がどちらも残念だった・・・。
江の水は、正直申しましてイルカを酷使しすぎてるんでは???というほどのイルカショーの過密スケジュールに目が点に・・・。
多分、この過密なショーのスケジュールのせいでしょうね、イルカの展示が無い!
水族館なのに、イルカを見れるのがイルカショーだけ・・・。
マジか・・・。うん。ビックリした。予想外でした。
ならば、せめてペンギンを見ようと水槽前に行くも、地元からほど近い複数の水族館のペンギン展示が素晴らしいため、比べようのない狭さの水槽に、うん、もういいかな・・・という気持ちになりました。
そして、すみだ水族館は・・・もうねぇ、言葉が出ない。
これと比べたら、江の水のほうが遥に素晴らしいよ。イルカが見れなくてもいい。ここにお金を出すくらいなら、交通費出しても江の水をオススメします。
金魚を見る為に、私は2千円を出したくない。
もちろん、他にもお魚はいますよ。多少珍しいのもいました。ペンギンは、けっこう頑張って展示してある気がする。
でもね、ここにはもう行かない。絶対。
時々、首都圏の水族館で魚の大量死がニュースになっておりますが、なんとなく、理由が分かった気がします。
魚からしたら、ビルの下層階とはいえとんでもない高所だと思うんですよ、ビルの中の水族館って・・・。
そんな場所で新鮮な海水もなく、作られた人工的な海水に浸かり泳いでるんだもん、そりゃぁ見えないストレスがかかるでしょう。
普通、水族館って海の側に作られますよね。それは常に新鮮な海水を汲み上げて水槽に循環させるためだと思うんです。
自然の海水にはミネラルがたくさん含まれていて、プランクトンもいて、もちろん多少の濾過や温度管理は水族館のバックヤードで行われているとは思うけど、それでも人工的な海水ではないんですよ。
それが必要だから、海の側に作るのだと思うの。
それを無理矢理ビルの中に作っちゃうんだもの、それは維持費にもお金がかかるし入場料も上がるよねぇ。
今回の水族館巡りはちょっと失敗でした。
でも、江ノ島からの景色は最高でした。
江ノ電も、それはもう楽しかった!
こんなに民家ギリギリのところを走ることが許されている電車は江ノ電以外にないでしょうね~。
また乗りたい^^♪
それに加え、冬にはなかなか見られないと言う富士山がしっかり見えたの~♪♪♪
江の水行くために江ノ島を駆け足で巡ることになったので、次はもっとゆっくり歩ける
と思うから。
ということで、都入りの感想は長くなるため小出しになります。
気が向いたら、後で写真も追加しよう・・・かな?
第二回がいつになるか分からないけど・・・また書きますよ。きっと、近いうちに。多分。笑。
はい。気が向いたので写真を少し。コンデジなので大したものは撮れません。
そもそも腕があればコンデジでも十分取れるらしいですけどね。。。^^;
江ノ島の夕景です。夕日と富士山の間にある飛行機雲がまるで昇り龍のようでしょう?
とりあえず新年っぽいものを数点載せます。