雨上がりの動物園
こんにちは。
未だもてあましているカメラα6000。
購入から半年余り。。。
よく聞くフレーズ「キットレンズじゃ、やっぱり駄目だわ」なんてことは一度も感じたことがありません。
腕の問題だな、というのを撮るたびに実感しております。^^;
そんなカメラを少しでも使いこなそうと「最低でも月に1回は撮影をしよう」(←だいぶ目標設定低いけどね…)と前回のカメラ講座受講後に決めまして、とりあえずノルマをこなすために今月は動植物園へ行ってきました。笑。
既に気候的にも暑くなってきているので、涼しい日を狙い天気予報の曇り時々雨を狙って、いざ出発。(私の技術的には太陽光が欲しいのですが…暑さはもっと無理)
設定をいじりいじり撮ってみる。
やはり太陽光が無いのは厳しい。陰影も出ないので、なおさらカメラの設定が重要になる様子…まぁいっか。
下手でも枚数撮れば1枚くらいは、という気持ちでパシャパシャと「とにかく撮る!」だけを実践。
今回は、ISOと露出補正の変更を積極的にやってみました。
ホワイトバランスを変えるところには辿り着く余裕などなく、帰宅した後で「曇りだからこそWB調整したほうが良かったのか!?」と思い至るもあとの祭り~。
ま、こういう経験を積んでこそ、的確にカメラの設定を出来るようになるのでしょう。うん。
とりあえず、未だに適正なシャッタースピードさえ掴めておりません!笑。
そして、もう一つ忘れていた機能が「連写」…えっ?て思いますよね。自分でも思いましたとも…(--;
そこ忘れますか?って…でも、事実忘れてたんです。(--;
言い訳をすると(誰に?)、前回のカメラ講座で「連写もいいけど、自分のシャッタースピードの限界を知るのは大事」と教わったこともあり、どれだけシャッタースピードを遅く出来るのか、に挑戦していたこともありまして、完全に忘れてました。
ホント、自分にびっくりだわ。
私がこのカメラを選んだ最大の理由、それこそが「高速連写」なのに…。
軽いことも重要だけど、高速AF機能に加えて最も欲しかったのが「高速連写機能」だったのに。
動物園も半分以上を回り終え、撮影も終盤に近付きつつある鳥さんゾーンでのことでした。
「えぇい、ちょこまか動きやがって」と、鳥に向かって内心で悪態を吐きながら思い出した機能。そう、連写ですwww
「あ。連写すればいいじゃん」
今更感はあるものの、連写って便利じゃん!となんだかとても嬉しくなる私。
がしかし、連写は一瞬を大量に捉えられて良いのですが、その中からピントの合った出来の良い写真を探すのがとても面倒くさい、という事実も分かりました。
基本が面倒くさがり屋なので、大量のコマ送り写真を見ているだけで、うんざり。
上手い人ならばどこを抜き取っても素敵な写真が出来てるのでしょうけど、下手くそが連写すると、単純に下手くそな写真を増やすだけなのです。
先生がおっしゃっていた意味が、なんとなく理解できた瞬間でした。
己のシャッタースピードの限界を知ってこそ、連写も生きてくるのではないだろうか??違ってたらごめんなさいね。素人なので大目に見て…。
カメラって、皆さんがどんどん深みにハマっていくのがなんとなーく分かる気がする。
次こそは、次こそは、そう繰り返しながら自分の理想を追求していくあまり、抜けられなくなるのですね、きっと。
とりあえず、一年後には多少なりとも見栄えのする写真が撮りたいものです。
それでは最後に、今回の写真の中で比較的まともに撮れたものをたちをご披露いたしまする。
いっちょ前にクレジット入れてます。だって、ねぇ。私にとっては渾身の出来なんだもの。
余談、動植物園って坂道多いですよね。普段の運動不足は筋力の低下を当然増長するようですので、途中から膝が痛くてさ~(´Д`)
帰ってきて「ひざの痛み」で調べたら、思い当たる節しかなかった。
かかとでガンガン着地してたんでしょうね…。そんな歩き方じゃ膝に悪いはずです。
カメラもだけど、歩き方から訓練が必要です。苦笑。