馬好きのひとりごと

主に競走馬のことを綴ります

孤食は大嫌い

すっかりブログの存在を忘れていたら、そろそろブログ更新したら?と催促が来たので書いてみる。笑。

今日は愛猫のはなし。

愛猫が今年で11歳を迎えます。

おばあちゃんといっていい年齢になったせいでしょうか、本当に猫なのか?というくらい聞き分けの良かった愛猫もかなり我が儘になってまいりました。

まずは朝、あたたかくなってきたこともあり朝ごはんの催促が早い・・・(=_=)

若かりし頃は、腹が減っても気を使っているのか、恐ろしい体内時計の正確さで午前6時を過ぎるまではじっと我慢で催促をすることなんてなかったのですが、このところ早いと5時過ぎには鳴きだします。

そして、この催促には猫の粘り強さ、諦めない姿勢がいかんなく発揮され、30分でも1時間でも鳴き続けるため・・・ご近所迷惑を考えるとどうしても起きざるを得ません。

もう少し寝かせて・・・(=_=)

そして、夜にも我が儘っぷりは発揮され、若かりし頃は寝床(彼女の寝床であって私の寝床に連れていくわけではありません)に連れていくとおとなしく寝てくれておりましたが、飼い主が起きていると分かっている時間は絶対に寝てくれなくなりました。

飼い主が起きている限り、出せ~ここから出せ~と鳴き続けるので、寝る直前にしか寝床には連行できません。苦笑。

そして、これが一番手を焼くことなのですが、餌を一人では食べてくれなくなりました。

もちろん、ジャンクフード的な体には悪そうだけど美味しい類の猫餌なら一人でもせっせと食べてくれますが、猫のことを考えて作られたドライフードは一人で食べないのです。

傍で見守っていないと、食べない。

人がいなくなると食べるのを止め、鳴いて飼い主を呼びつけます・・・。

美味しくもない健康食を一人で食べるなんてやってられるかコノヤロウという心理なのかな~。苦笑。

でも朝の忙しい時間帯に(私がちょっと早起きすればいいんでしょうがなかなか出来ない)「今から餌を食べるけど、傍でちゃんと見ときんしゃい」とご指示をいただいても、なかなか付きっ切りでは見れないのですよ。

なので、食べ始めるまで少し見守り、食べ始めたら自分の準備、というのを4~5回繰り返す羽目になります。

こんな大変面倒な習性がついてしまったのですが、実は良いこともありました。

餌を吐く癖があったのですが、やたらと餌を吐いていた理由の一つがどうもガツガツ一気に食べていたことが関係しているようで、食べては休み、食べては休みという若干体に悪そうでもあるこの食べ方になってから(餌を変えたせいもあるのかもしれませんが)以前ほど吐かなくなったんですよ✨

今でも吐くのは吐くけれど、明らかに頻度が減ったのは何よりうれしい。

ちなみに、吐いたら吐いたで、そこに汚物があることがいやなのでしょうね、片付けてあげるまで鳴きわめいていますので、吐いたらすぐに分かるお利口さんです。笑。

 

 

 

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吾輩は紐付き猫なのであ~る。